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エアラインキャリアラボラトリ

「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています
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本堂賢功が人間力を教える理由

高野山修験道行者 本堂賢功が人間力を教える理由

マインドキャンプは「人間力」を開発する心の学習のことで、本堂賢功が担当します。

私たちは、この「人間力」を持った人財を航空業界に送ることが、本来のエアラインスクールの意義だと思っています。

 

このページでは、当スクールのベースになっているマインドキャンプと、本堂賢功が教える理由を正直にお伝えします。「たまたま全員合格しただけなんじゃない?」「全員合格なんて、コネなんじゃない?」から、「人間力ってナニ?」「日系の航空会社への合格者が多いのは、ナゼ?」という疑問についてもご理解いただけると思います。

航空会社に人間力が必要な理由って、なんでしょう?

あまり一般には語られていませんが、大事なことなので最初にお話ししましょう。

 

ズバリ!キャビンアテンダントは、機内という特殊な閉鎖空間で、安定した精神状態を保たなければならないからです。

 

航空会社の仕事は、お客様の生命をお預かりする仕事です。緊急事態に遭遇した場合には、無意識に自分のことよりお客様の生命を優先して行動する人財でなくてはなりません。
人間力とは、その「無意識の行動力の源」なのです。
だから、航空会社は人間力の高い人を採用する必要があり、それが絶対条件なのです。

 

この人間力は、もちろん緊急事態だけに役立つものとは限りません。日々、顧客の多様な要望に応えることにも活かされますし、大企業の将来を担う社員として、”世界をリードする航空会社”という大きな船を突き動かす原動力でもあるのです。


こういうわけで、キャビンアテンダントやグランドスタッフになりたいなら、人間力を鍛えて、採用試験に臨むことがとても大切なのです。

 

人間力をつけることは、大人の精神状態になること

私たちは、あらゆる物や状況に囲まれて生活しています。ややもすれば、その物や状況に流されて、頭がいっぱいになって、感情的に生きがちです。でも、その物や状況を少し別の角度から捉え始めると、味わう感情さえ変わるんです。

 

実は、人間力をつけることは、未熟な精神状態から脱して、成熟した大人の精神状態になることなんです。

 

これまでは短絡的に怒って黙り込んだり、泣いて話が出来なくなっていたひとも、人間力をつければ、冷静に考えて、落ち着いて話し続けたりできるようになります。

 

キャビンアテンダント、グランドスタッフは特に、多様な状況に心を乱されずに、職務を遂行することが求められます。人間力を鍛えて、それを面接で表現した結果が、当スクールの全員合格実績につながっているのです。

人間力を育むためのポイント

人間力の指導は、あなたが今どの段階にいるかによって変わってきます。ご参考のため、人間力を開発するための着眼点を書きましょう。

 

◇純真すぎる甘さ◇

愛情がすべて 平和だけが正解 ヴィジョンがないのは悪 喜びは必須 神聖さこそ目標

◇人間関係のブレーキ◇

依存する心 過度な自己犠牲 コントロールしたい支配欲 役割の混乱

◇私は被害者である、という間違った意識◇

仕返しの欲求 罪悪感の意識 期待に応えられない辛さ 裁きを受け続ける諦め

 

これらは、精神年齢として、若年が成熟した大人になっていくために成長が必要なポイントです。当スクールでは、このようなポイントを多数、ひとつ別の視点からディスカッションし、生活の中の物や状況、それにまつわる感情をリアルに理解しなおすことを促しながら、自然に人間力を開発します。


どれだけマナー研修や、語学、接遇技術を学んでも、これらは向上させられません。そのための、マインドキャンプです。これは、新興宗教のような、思い込ませるマインドコントロールではありません。

人間力育成のはじまりは、こんな感じです

「そんなこと、就職に関係ない。」と思われがちです。が、それは、人命を預かる職業に就くのにはほど遠い、大きな認識不足です。世の中には、70歳になっても未熟な精神年齢のひとがいます。しかし、それはキャビンアテンダントには許されません。なぜなら、人命がかかっている職業だからです。

 

例を挙げます。

「家族」について、ただただ、自然にディスカッションします。「親ってウザい。」「親ってなんであぁなの?」「親は友達みたいな感じ」家族に対する意識もいろいろです。悩んでいるひとも、そうでない人もいる。なんでもいいから思いっきり話しあいます。「親ってなんだ」「自分が親だったら」「例えばこういう親だったらどうか」と…。わたしたちのアトリエです、なんでも言って構わないんです(笑)

 

すると、「私が親だったらこうだったかもしれないなぁ。」「え、そうだったのかも?」などと、自分の親への認識がこれまでと変わり、角度を変えて、考えられるようになっていきます。数回にわたって、ディスカッションしたり、別の話題からアプローチしたりすることも必要。時間をかけて考え方の幅を広げていく感覚です。

 

頭で理解したあとは、それを腑に落とすことが大事です。「あ、そうだったのか!」と。

こういうプロセスを自然に、楽しく重ねていくことで、ひとは思考の仕方が豊かになり、精神バランスも安定します。すると、表情や行動にも良い変化が表れ、大きく成長するので、気持ちに余裕が出て、自分でもより楽に生活できると、みなさん実感されています。それが、人間力育成のはじまりです。

人間力をはき違えていませんか?

人間力とは何ですか?と、問うとこういう答えが返ってきます。

対人能力!カツゼツの良さ!姿勢の良い大きい声の挨拶!正解の言えるコミュニケーション力!語学力!笑顔!などなど。

 

「人間力をつけよう」そう言って、はき違えた結果「発声・早口言葉・挨拶・TOEIC勉強・メイク」などをさせるエアラインスクールが一般的です。
人間力って、お化粧して、言葉遣いよく整えてチヤホヤされるようになることではないんだから、そんなに短絡的に示すべきものではないと、思うんですが、あなたはどう思いますか。そんなことをやっていて、将来立派な大人になれると思いますか?

 

「人間力は、ひとに影響を与えられる力」として、面接官に伝わります。

 

よく言うでしょ、「あの人がいると、なんか雰囲気が本当に良くなるね。」「ああいう人がうちの機内にいてくれたら、いいフライトになるだろうなぁ。」「彼女は期待できるね。」って。人間力は、面接官に、そういう印象として伝わります。あなたの心の状態が成せる技ともいえるでしょう。

 

キャビンアテンダント、グランドスタッフは、どんな状況でもお客様にポジティブな良い影響を与えられる力がなくてはなりません。そして、この人間力は、意識的に開発できる力なのです。

 

「私これからどうやって生きていけばいいんだろ。」っていう漠然とした不安、ありませんか?

「いまの自分が、この先会社に入って働く…大丈夫かなぁ。」
「これから何を目標にして生きていけばいいんだろう?やっぱり資格?」
「生活のために働くのは分かった。でも、あんな大人になるために働くのか。」
「使われるだけ使われて、一生を終えるのかなぁ」

都内でのセミナーで「こんな世間で就職して、この先どうなるんだろ?嫌だな。」って思わないか?と問いかけると、みんなの視線が輝きました。

 

学校での沢山の知識、良い進学、勉強、資格、点数などという事柄に追われ、自分のなかにポッカリとあいた「不安」という穴。それをまず解消しましょう。

 

わたしもそれ迄は、「人生ずっと闇の中で働くものなのかな。」と思って生きていました。視界がパッと開けることなんて、きっとないだろうと思っていたんです。

しかし、ある日「パッ」と気付けた、辿り着けたという感覚に近いかもしれません。人間、その気づきがあるかないかで人生の質が変わるようです。

本来は「人間力」「心」のことを、ご両親や学校の先生に教わることが理想的だと思っています。 しかし、知識ではない人間力は、なかなか伝わりにくいものです。
「娘になんて言ったらいいのか分からない。」「生徒にどう言えばいいのか」と、ご相談にみえる方々がほとんどです。

あなたが今もっている「将来に対する不安」は、正しい反応です。

マインドキャンプでは、その漠然とした大きな不安をゴマカスことなく、あなたの気持ちを一緒に見つめ、それに対する考え方を示します。人間は、本来あるべき正しい成長をしようとしていますから、解決できる力は若いあなたにはあります。安心してくださいね、「気付く」ことでその不安の正体を見極め、払いのけることができます。

 

マインドキャンプを受けて、正しい思考力を開発できた方々は表情が変わり、内面から変化したことを自分でも意識できるんですね。だから自分が変わり、エントリーシートや面接が変わり、状況が変わるのです。

※受講前、受講後の生徒さんのお写真もありますが、個人のお顔なのでホームページでは公開しておりませんのでご了承ください。

哲学、心理学的見地からも確認し、皆さんが正しく考えられるように誘導します。

マインドキャンプのレッスンでは、世間の姿、社会、物事の見方や考え方を、よくある日常的な事柄を題材にして、自然体でディスカッションしながら、自己啓発本など無くても生きていけるレベルの思考力を開発します。

不安に対しても「なぜ働くの?」「夢だから?」という基本的な所から迫るので、エントリーシートに書くこと、面接で言うこともハッキリします。将来的に企業の根幹を支える人財になれる思考力を開発するところまで続けます。

エントリーシートに「給料のために働く」とは書けないからなぁ、と思って、何とかキレイにまとめようと頑張っているよね。でも、それが、あなたに染み込んでいる言葉かどうか、直ぐ分かってしまう。

このレッスンは、個人的な経験談を押し付けるのではなく、哲学と心理学的見地からも確認してみなさんにお話しております。どうぞ大いに心を動かして、これまでなんとなくやり過ごしていたいろいろな疑問に確かな答えを見つけましょう。そうすることで全てが変わります。

その思考力は将来どうなるか?

それは「何の迷いもなく、企業のマニュアルを越えた究極のサービスを生み出す」土台となります。マニュアルの仕事ではなく、あなたらしい最高のサービス、あなたでなきゃ出来ないサービスの提供は、人間力をベースにしてこそ実現できるのです。

「物事を正しく見て、判断できる土台」は、日本航空、全日空をはじめとする航空会社が大きく求めるところです。特に、空港、国を越える実務では「正しく考える力」は最も求められるところですね。

マインドキャンプで「変わる」ってなんですか?

「心の持ち方」が変わり、「情が発達した」「自分が変わった」というのは合格者さんのお声です。

少し古い言い方かも知れませんが、腹を据えてお話ができる落ち着きが出るんですね。その結果、目の輝きが増すので、お顔の印象が変わります。

 

現場の若い労働力としてだけでなく、将来性ある人財へ。

このマインドキャンプで思考力を開発できると、仕事観、人生観、仕事の目的がハッキリし、自分でも迷いや疑いなく話し、行動できるようになります。

その結果、日本航空、全日空への新卒内定時には、「将来、例えば人事部や総務部など幹部への起用を視野に入れているので是非うちへ来てください。」というアプローチを頂いているケースが相次いでいます。これは、同じ新卒入社でも入口が全く別であることを意味しているし、本人たちにとっては大きな次なる目標をさらに与えて頂いたことでもあります。

キャビンアテンダント、グランドスタッフといっても、現場の若い労働力、言い方は悪いが「働き蜂」としてではなく、現場を経験した後の道のりも切り開くことは出来るわけです。
要となるのは、入社前のあなた自身のマインドの状態なのです。

CA/GSにはなりたいけど、そんなに長く働きたくないし、偉くもなりたくないんです。

そういう方もいらっしゃいますね。そこで、考えてみませんか。
2人の受験者が居るとします。ひとりは将来のライフプランを柔軟に考え、なぜ働きたいか目的を持ち、内定後の自分なりのイメージが確かで前進する力に溢れ、生き生きと肌を輝かせています。 もうひとりは「内定したい、内定が欲しい。夢を叶えたい!」という気持ちだけを持ってビクビクしている。

 

あなたが採用担当者だったらどちらの受験者に共感し、期待しますか?

どちらの人が人生を生き抜く力が強いと感じますか?

 

私には先生と呼べるひとがたった1人います。その先生も新入りの者に仰います。「結果ばかりに捉われていると、何も達成できないぞ。」

 

例えば、ある目的地に行こうとするとき、その地点より更に先へ目標地点をおくと、当然通過点は広くなりますね。しかし、間近の目的地だけをゴールとすればするほど、通過点の選択肢も、可能性も狭まるわけです。それと同じです。

 

間近の内定だけをゴールとすればするほど、やり方も可能性も狭まるのです。就職というと、内定、内定ということだけを求めがちですが、結果だけに捉われると、本来のあなたは尊重されなくなり、最終的には自分が見えなくなります。

 

成功のイメージは、先へ先へと走っている間に、ふと気が付くと成功(内定)を手に握っていた。皆さん、そんなイメージで内定を手にしています。

 

航空会社とのありがたい繋がりからご紹介させて頂くというやり方もあります。しかし、一般公募の採用試験を受けて人生の岐路を乗り越えようとする受講生さんの成長や人生を考えますと、やはりきちんと指導を行ったうえで、合格内定をご自分で掴み取って就職し、生活し、生きていくというのが、価値があるのではないかと考えております。

実は本堂とみもマインドキャンプを受けました。
マインドキャンプで、私は「乗り越えたい自分を乗り越える」ことが出来ました。

実は、わたし(本堂とみ)も賢功のマインドキャンプを受講しました。わたしには航空会社のグランドスタッフ、キャビンアテンダントの経験がありました。
しかし、航空会社を離れ、人様を指導する立場になろうと考えると、はたと気づかされたのです。

「学生の皆さんに、航空会社の現場の知識を押し付けるのは、余りにも見当違いなことだ!」と。

よく考えてみれば、航空会社の現場(空港や機内)の知識など、社会的にみればとても狭義なものです。
皆さんの潜在能力に比べてもまったく浅いもの。そんな狭義な知識や型的マニュアルは皆さんの心の火を消してしまう。社会人は体裁なの?暗記なの?と勘違いさせてしまう。せっかく見つけた光にも疑念を持ってしまう。

この世間には、航空会社の狭義な知識を学生に教える(?!)といって、みなさんの夢を煽(あお)るスクールが多くありますが、「夢」を持っていったら落ちて当たり前ですよ。実は開業前の私も、そういうスクールと同じことしか出来なかった。
私も、キャビンアテンダントというプライドを着た赤ちゃんだったんです。

それを見かねたのが、賢功さん。
先ずは、私に教示してくれたのです。

賢功は、こう言いました。
「面接対策やマナー指導など、やってもやらなくても変わらないようなことを、ただ繰り返し真面目にやるだけで高額な費用を頂くことは、ほぼ詐欺に近い。受講生さんとご家族に申し訳なさすぎる。これからの若い人が就職までの貴重な時間をかけて来るのだから、もしも内定できなくても費用の何十倍以上のメリットをお持ち帰り頂く必要がある。とみが、元CAっていう肩書と、他のスクールを完全に超越しなければ、会社を発足させることは無意味だ。」と。

人は幾つになっても、一歩踏み出すことで成長するんですね。
私のキャンプは一年ほどでしたが、日々何をする時も私は考え、自分で気づきを得られるように誘導してもらいました。家族ですので厳しかったです。今もそうですが、私どもは、兄妹だから「なぁなぁで仕事はしない」というポリシーが強くあります。
※ちなみに受講生さんには厳しくはしないのでご安心下さいね。

そうして、私の人生は変わりました。

グランドスタッフやキャビンアテンダントだったころより、性格も明るくなり、顔つきも変わりました。
CA時代の同窓会に行けば「キャビンアテンダントだったころより綺麗になったね」って言われて爆笑でした。体調も良くなり、何に対しても色々な考え方が柔らかく出来るようになった。
乗り越えたい自分を完全に乗り越えて、今は外資系大手航空会社の採用ご担当者のかたに「正しく方向づけられる方ですね」と言って頂けるようになり、日系一位、二位を争う大手の航空会社のかたにはセミナーのご依頼も頂くまでになりました。
自分が変わり、状況が変わる、とはこのことです。

「あなたにはもともとその能力があったから出来るのでしょ?」と思いますか?
私は自分にそんな能力があるなんて、ちっとも気付かなかった。
赤ちゃんだったから。
親でも出来なかったこと、でした。
両親には生んでいただいて心の底から感謝できるようになりました。

ゴマカスことなく、きちんと向き合い、自分が知らない領域に一歩でること。
それで、人間は大きく成長する。
それが、人間力の開発に繋がるのだと思います。

夢を叶えたい!という自分の思いだけでなく、「人間力を得ること」、そして覚悟をもって受験することが、現代の航空業界合格内定の必須条件です。

当スクールでぜひあなたも人間力を強化し、今のあなたを乗り越えませんか?

メッセージ

必ず合格できるのか?

先輩たち全員は、その見えない闇に飛び込んで内定を手にしました。

この会社に入れば、この会社のひとと結婚するんだろうなぁ。
こちらの会社なら、こちらの会社のひとと結婚して、安泰だろうなぁ。
この資格取れば、この仕事が出来る。

しかし、人生って予定通りにいかないものです。
結果が見えないものに飛び込む勇気がある人だけが、
自分を信じられるようになれるのだし、
堂々とした格好のいい人間になれるのです。

人間力養成トレーナー 本堂 賢功


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