よくいただく質問
よくいただくご質問を挙げました。
これまで、お尋ねのあったご質問と回答を率直に載せています。
もし、こちらで解決できないご質問やご相談がある場合は、お気軽にお知らせください。
わたしは、航空会社の採用試験、業務における適性から考えて、
いまのあなたに足りないところ、もちろん良いところもはっきりとお伝えしています。
あとは、足りないところを補ってもらえるかどうか。
補ってもらえれば、あなたは確実に合格レベルに達します。
補うべきポイントとそのための方法はご提案します。
あとはあなたが出来るかどうかにかかっているのです。
全員合格させることもむずかしいことだとは思っていないのです。
「とにかくやってみたい。」という人と出会うと「どうにかして合格してもらいたい」と思ってしまうんですよね。
それと、わたしはあなたと、セッション(対話)を重ねると、あなたの「アドバンテージ」(あなたが試験に合格するのに有効なアピールポイント)と、「ディスアドバンテージ」(あなたが合格できないとすればここが足りないというところ)をすべて見つけることができます。
そこが大きなポイントですね。
あなたにとっては、いいところは言われて気持ちもいいでしょうから良いのですが、足りないところを指摘されることは辛いことです。しかし、足りないところを「補う術」も、愛情をもってお伝えするようにしています。すべてはあなたに合格していただくためだと思うからです。そこを理解できないかたは、向いていないと思います。
最短2か月です。
これは、ご本人の「卒業までに就職したい」というご希望からレッスンし、試験前は毎日行ったものです。
この場合、内面的な教育は完全には終われないのが普通です。
レッスンを完了させる気持ちがあれば、就職後もレッスンの時間をとってスカイプなどで内面的学習のレッスン(マインドキャンプ)にご参加ください。
通常、内面的な学習が終わるのは大体1年~1年半かかります。
合格してきたACLのあなたの先輩方は、みな、同じ思いがありました。
「合格できないかもしれない」という気持ちよりも、「絶対になりたい」という気持ちが1ミリでも強い。それが、大切です。ACLのノウハウを習得したときに、あなたが「本当になりたい」という気持ちを1ミリ強く持てるかどうかです。そこにすべてがかかってきます。
キャビンアテンダント、グランドスタッフに求められる人材の素養は変わっていません。
それに比較して、いまの時代の若者の弱点がわたしには分かるので、それを具体的に補うことができるということです。
そのほとんどは、人間の本質に関わることが多いです。親にも言われたことがないことを指摘されることもあると思います。しかし、それはあなたに必要な人間的な力を補おうとするためなのです。レッスンで行っていることが、採用試験でも問われることが頻繁にあるという事実は、その裏付けだと思っています。
わたしが行っている指導はほかのどこにもありません。
航空会社の採用担当面接官の方にも「こんな手仕事のような指導をしているのは、日本中どこを探してもここだけですね。」と、言われています。わたしもそう自負しています。
「手仕事」は少数でなければできないものです。
大型の教室で、大人数をマスで教えるような利益重視のやりかたでは絶対に無理です。
2013年秋までは仙台駅近くに事務所を賃貸していました。
しかし、マインドキャンプ(メンタル面の指導)をすることが、現代の大学生のこころを安定させ、早い合格を実現させる重要なポイントだと気付いたことから、教室を自宅にしています。
心の指導はコンクリートの箱の中では無理なのです。
「温かみのある場所で、まず講師がすべてをさらけ出して接する」ことが、これから社会に出るひとの「安定的な心のやり取り」を引き出す最たる条件だと考えています。
受講生と講師がしっかりとスクラムを組んで、レッスンを重ねることは、将来的に考えても、ご本人と、お勤めされる航空会社への両者にとって好ましい状態を創りだすと考えているからです。
「娘は変わりました。優しくなったんですよ。」
そんな親御さんの言葉を頂けることも、その証だと感じ、大変ありがたいです。
はい、できます。最寄りの宿泊施設(一般のホテル)をご紹介します。
もしご希望頂けるのであれば、自宅教室の2階の部屋にお泊り頂けます。
ACLの指導はあなたの人間的な力を上げる効果がありますので、
航空会社だけではなく、そのほかの業界の試験でも必ず役に立つものです。
実際、いろいろな観点からお話しをするなかで、ご本人の意思が変わり、
航空業界とは別の業界を希望させるケースもあります。
その場合は、これまでは、外資系メーカー、大手銀行、商社などにレッスンの成果を生かし、内定されています。
ご本人のご理解のもと、適性のある職場をご推薦しています。その結果、就職後も健康に勤務を続けられ親御さんにも喜んでいただいているケースがあります。
学生の場合、いろいろな職業があることも分からないのが普通です
。
私たちは視野を広くもち、いろいろな職業があることを示し、ご本人の能力をスポイルせずに伸ばすことを第一の目標としています。
はい、可能です。まえもって連絡をくだされば問題はありません。
以前、アメリカに留学された方は、就職が間近だったので、互いに時間を合わせられる限りスカイプでレッスンをしていたケースもあります。
航空業界は英語が共通語という側面がありますから、英語が出来なくてもいいのですよ、とは言いません。TOEIC600点は欲しいという企業は多いです。
ただ、それに点数が満たないかたでも合格されていらっしゃいます。
点数では図れない人財力でカバーできるよう、英語とともに他の分野でもがんばりましょう。
講師の身長は158cmです。
2014年の日系大手のキャビンアテンダントの最終審査では、155cm程度の方が多くおられたとのことです。ここは、単なる身長の高低だけでなく、身体能力も加味されると思いますのでなんとも言えません。
しかし、ご自身が出来る限りの努力をされて、低めの身長でも採用したいと思わせる力を多角的に養いながら、最善のパフォーマンスを発揮するように努めるという考え方は、後悔なく人生を歩むためにも大切ではないでしょうか。
はい、できます。
会社の規則、社会の法律を守ることが出来るならば、まったく問題はありません。
レッスンの中で、社会で自分がどういう言動をとるべきか気付きがあるはずです。
自分と向き合う強さや他の人に施す気持ちを充分に育んでいきましょう。