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「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています
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トピックス

自分に向いている仕事って、結局ナニ?③

2016年5月9日

航空会社に入社することを、小さな頃から夢見て育ち、夢を叶える。しかし、体の不具合、人間関係、などで悩みながら、仕事を続ける、または辞めるひとが今多い。この連載は、これこそ自分がやりたい仕事だ、これが私に向いている、そう思って就職をしたある人の話です。自分に向いている仕事って、結局なんなのか?どうしておけばよかったのか?これからを生きる人に読んでいただきたい、元GS/CAの失敗談。今日は、その3でございます。(^O^)

 

空港の地上職を楽し過ぎるくらい楽しんでいた私、お客様からお礼のお手紙を頂いたりするようになり、もう本当に毎日イキイキしていました。

 

でも、気がつけばなんだかいつも頭が痛いんです。

 

面白いもので、仕事をしている間は、痛みを忘れてしまうんです。緊張しているときは痛まないんですよ。痛みに襲われるのはフーッとリラックスする時なんです。休憩時間を過ごす時、お客様の列が途切れる時、家で落ち着く時となると、途端に痛みが襲ってくるのでした。

 

「あぁ、こりゃ、怠け病だな、働いていれば痛くないんだから。」

仕事に燃えていて、病院なんか行く気にもならなかったんです。
単なる頭痛で病院いかないですよ、ふつう。

 

 

そうして、いつの頃からでしょうか。
私の制服のポケットに頭痛の鎮痛剤がいつも一枚、入るようになりました。

最初は二錠とかの一回分だけを、ポッケに入れていたんです。でも、勤務時間が長かったり、同期の友達にも頭痛持ちがいて、その子に分けたりすることもあって、ちょっと多めに持つようになったんです。

 

ある日、母が、「これイイわよ」と言って、北海道北見名産の天然ハッカの成分で出来たハーブスプレーをくれました。鎮痛剤なんて身体に悪いから、と考えてくれたんですね。
これがまた効いてね〜(笑)薬を飲むのを忘れる日もあるくらい効くってんで、これまた同期に分けたりしました。

キャビンアテンダントになってからも、このハッカオイルは持っていました(笑)。

 

そう、頭痛はずっと続いたんです。

 


すっごいイイ香りなんですよ、私は香水とか余りつけないもので、あのミントの清涼感のあるキリッとした香りはとても重宝してました。北海道の地場産品、仙台生まれの私には北の土地のものがあっていたのかもしれません。逆に楽しんでいましたかね。

 

 

 

アメリカの航空会社の空港地上職員を辞めて、客室乗務員、その後、また空港地上職へと、12年程航空業務に就いていたんですが、いま考えてみると、頭痛がない日がなかったのです。

 

夢中で仕事をしていれば、痛みは感じないのですから、真面目さに拍車がかかりました、ただただ日々に業務に打ち込んでいました。

痛みはだんだん進化して、30台を迎えるころから、私の頭痛は顔半分ずつ痛くなるようになりました。今日は右、今日は左とね。

 

確か、昔のアニメ『マジンガーZ』の悪玉リーダー・アシュラ男爵は顔半分ずつ色が違ってたっけ、赤と青だったか…あれだわ…と心の中で笑いに変えてやってたんです。

 

 

もう痛みに鈍感にもなっていきました。
でも、他にも頭痛持ちのクルーも多く、私だけじゃありませんでした。だから、やり過ごしていました。クルーには腰痛の人も本当に多かった。肩凝りなんてあって当たり前。人間関係で悩んでいたり、ある同期はいつも他のクルーから辛くあたられると悩んでもいました。みんなでいる間は痛みなどおくびにも出さないけど、クルーホテルの部屋に入った途端、制服のままベッドに転げるように寝込む人もいました。

みんな大変そうです。

職業病だから仕方ないよね、と言う人が多かったなぁ。私は頭痛だけでしたが、「CAだから、不規則な勤務だから仕方ない。」とう思っていました。

 

 

ちょっと話は飛びますが。私は、ちょっとマッサージもうまいんですよ。フライトしていると、ギャレーに外国人クルーがマッサージ受けにやってくるなんてのは、普通でした。「効くぅ…」ってね。みんな、何かを我慢してフライトしてるんだなんて実感していました(笑)

 

お客様からのサンキューレター。

手を取って、涙を流してお礼を言って下さるお客様も覚えております。

そして、同僚や上司からのお褒めの言葉。

本当に楽しかった仕事。

 

 

外部へ出ても、航空会社というのは体裁がいいものです。周囲の人にも羨ましがられました。私は、仕事に文句をいうようになってきていました。文句はあるけど、体裁は守りたいっていうとても格好悪いサラリーマンCAでしたね。

「本堂さん、航空会社なんてイイところにいるねぇ」って言われれば、やっぱり、航空会社って良いんだな、良かったぁ…と思った。

 

「○○航空会社の」わたし。

「グランドスタッフの」わたし。

「キャビンアテンダントの」わたし。

その奥にある自分の状態には気付けていなかったな…。

 

友達も多かった、海外でもどこでもいけるステイタス感も大アリ。格好良い。やり甲斐もある。他にもいろいろ業界はあるんだろうが、きっとこれが一番良かった、という思い。

 

CAから、また地上へ戻り、故郷の空港職へ就いてもその思いは変わりませんでした。「航空会社で良かった」そう確信すればするほど、痛みもどんどん酷くなっていったように思います。

 

 

ある晩、故郷の国際空港で仕事を終えた日。

空港から全出発便が出て、明かりも暗くなった夕刻の空港ロビー。オフィスに戻ろうと歩いていた私はあまりの頭痛に歩けなくなってしまいました。ただ目をつむって、壁にもたれるしかありませんでした。

 

「あれ、本堂さん?どうしたの?」

他社の偉い方が声をかけてきてくれます。このお方にも本当によくしていただいていました。

「あ…はい…。」そのお声に笑顔で話をと思うも、もう目を開けることさえ、出来なくなっていました。

 

〜 ③へ、続く 〜

自分に向いている仕事って、結局ナニ?②

2016年5月8日

航空会社に入社することを、小さな頃から夢見て育ち、夢を叶える。しかし、体の不具合、人間関係、などで悩みながら、仕事を続ける、または辞めるひとは今もおおい。この連載は、これこそ自分がやりたい仕事だ、これが私に向いている、そう思って就職をしたある人の話です。自分に向いている仕事って、結局なんなのか?どうしておけばよかったのか?これからを生きる人に読んでいただきたい、元GS/CAの失敗談。今日は、その2でございます。(^O^)

 

 

1、2年経ったあたりかな、空港のカウンター業務から、出発ゲートの業務に移動してからだったのではなかったかと思うんですけどね。突然、事務所からゲートに走れない…な、なんか、身体が…身体がオカシイ…‼︎

そう感じて、病院へ行ってみることにしました。

「ああ、貧血ですね」というお医者の一言と、大量の薬。 「え?あんなに気をつけて食事摂ってるのに!?なんで?」 ここからが始まりでした。 見慣れない赤い薬は鉄剤でした。

 

今思えば、貧血なんて病気でもないのに、私の場合は知識不足でした。自分について、身体について知らな過ぎた。病院でそう言われると、ショックなもので、「もうダメだぁぁぁ」と、自分で思い込むようになりました。 「もうダメだ、こんなの完璧じゃない」

 

今のように、スマホで情報を読むことは不可能でしたから、私にとっては医者の言うことがすべてでした。

 

周りの人は、皆さん私を気遣ってくれました。逆から言うと、周りに気を遣ってもらって、生きていました。恥ずかしいです(≧∇≦)

 

航空会社って格好イイし、他の業界よりもイイ!自分の狭い視野で懸命に何かと比べて、これがいいと思っていました。 実際、先輩、後輩と仲も本当によくして頂いて、休みの日には家に先輩方も遊びにきてくれるくらい、よく馴染んでいたし、人間関係もとてもよい環境で、この上なく大好きな職場だったんです。

 

私は、持ち前の真面目に拍車をかけて、会社のほうだけを向き、業務をいかに早く正確にこなすかだけを考えていました。

 

 

 

しかし、そんな意識とは裏腹に、貧血が悪化してだの風邪が治らない、なんてことが続くこともあり、会社に行くだけでギリギリ頑張ってた日々もありました。周りの方々にも、身体の調子はどうだい?っていつも声をかけさせていました。 また、一丁前に彼氏の悩み事もあり、放置したまま解決できず、いつも気になっていました。

 

笑顔で仕事に出ているつもりでしたが、いつもモヤモヤした気持ちが晴れませんでした。

 

意識のうえでは、結構うまく仕事をやっているかなと思っていました。が、どうも自分の身体が自分の意識とは真逆に動いていたんですね。

 

無意識に、身体は逆の動きをしていたわけです。

 

 

 

いま、あの頃の私に会えるのなら、こう言うでしょう。

「あんたねぇ、自分のこと、人間のこと、何も知らないままだね。

航空会社は完璧で、みんなニコニコが一番の幸せだと思ってる。そりゃ、笑顔はいい、でも君の言う笑顔はまるでファンタジー。それしか知らないから、本当の笑顔を知らない。

○○会社だから、まちがいない?!ってなんだい?

視野が狭すぎて、判断基準がないままだ。それで、やせ我慢して、そんな風に真面目の仕事をしたら、具合悪くなって当たり前だよ。

認識を広げれば、会社の仕事や状況はもっともっと違って見える。もっと有意義に、自分を活かすことを実感できるようになれるんだ。

もしかして、お金や旅行、プライドだけのために、やってるの?」と。

 

 

その後、身体の不調にすっかり自信を失った私は、図々しくも休暇を頂いて実家へ帰ることとなりました。家で療養することにしたのです。

そして、身体を立て直して職場復帰をしました。みなさんに申し訳なかった…自信を取り戻して、オフィスに戻って、本当に皆さんによくしていただき、一生忘れないです。

久しぶりの空港のロッカー、制服に着替えながら「わたし失敗したな、なんてバカだったんだろ。もっと早く気付けば、恥ずかしい…けど、仕方ないな。よし、今度こそ大丈夫だ、落ち着いて出来そう!」

 

それ迄にはない、冷静な感覚でした。

落ち着いて、自分の状態を観察することが出来ていましたね。 するとどうでしょう!

 

特別食にしたわけではないですが、みんなと同じものを食べて飲んでましたが、貧血症状はピタッと止んだんですよ。不思議なことに薬はいらなくなりました。

あれ?治ってる。以前よりガンガンやっても余裕がある…。なんだったんだろ…。 具合が良くなった、もうこれで大丈夫、仕事はやっぱり楽しい!

その認識は成長していませんでしたし、世間のことも何も分からないままでした。が、とても楽しくやっていました。 ここにいれば、やはり間違いないんだ、と。

 

 

4、5年経ったある日。会社から、ルビーの社員バッジを頂いて、なんだか一人前になったように感じていました。仕事では、得意な業務もようやく増えだして、もう楽しくて、毎日必死で仕事をこなしている、自分では達成感みたいなものを感じていました。

ここから、私を20年も悩ます事態が始まるとは知らずに。

 

〜 ③を、お楽しみに 〜

自分に向いている仕事って、結局ナニ?①

2016年5月7日

今日は、私自身の、これまであまり他でもお話ししていない事をしたいと思います。

 

私は、アメリカの航空会社に新卒で入れて頂きました。

自分の意識の上では、まさに自分がやりたかったことを、仕事にしました。 実際の業務も、まぁ欠航や大幅な遅延便の対処、お客様の便のふりかえなど、楽なものばかりではない職場でしたが、とても好きでした。人間関係もすごく良かったですし、幸せでした。今でも自信を持って言えます。

 

が、どうもわたしの身体が、そうは言わなかった、という事実があります。

 

自分の意識で動かせるはずのこの身体は、自分がやりたい仕事なのに、上手くついてきてはいなかった、のです。 一体なぜなんでしょう。

 

よく「自分に向いている仕事は何か」、「やりたい仕事に就こう」と言います。

 

私は、「自分に向いている仕事を探して」「やりたい仕事を選んで」と自分で意識的に実行しました。大学さえ卒業すれば「ピカピカの完璧な世界」があって、「制服を着てニコニコ仕事をする」「JALに入れば、一生ニコニコやっていける」と思っていたし、頑張った人だけがそういう世界に行けると思っていました。

 

「ニコニコ」「悩みのない世界」「楽しい、素晴らしい世界」に「だけ」価値を求めていました。重たい悩み事、ウザい家族があったけど、CAになれば、そんなのからもオサラバして良いんだ、そういう風に思っていました。

 

 

正直なところ、この話は私の失敗談なので、恥ずかしいです。格好いいものではありません。

今までやってきて、分かるのは。 ものごとは、いつも、完璧で、綺麗に整っているものではないということ。 雑多に、動いめいて、不完全で、辛いことと、楽しく愉快なことが、織り混ざっているってこと。マーブルキャンディみたいに。

これからの人生を前にして悩んでいるだろうみなさんに、仕事と身体、そして、身体と心について、考えて頂くきっかけにしてもらえたら幸いだと思います。

だって、思った通りの仕事に就いたからといって、実際のところは皆さん全てがうまくいっているとは言えないと感じているはず。また逆に、思ってもみなかった仕事に就いたからといって、全てがダメだとも言えないようだからです。

 

 

さて、将来の夢として、航空会社に入ることを目標にした新卒の私。 夢は叶った!と、思いました。

 

 

会社が決まってみると、安心と期待が膨らむ一方で、このあとの人生にもう何も起こらないような気もしました。このままずっとここで働いていくのか…と。 楽しみもあるけど、もうここから変わらないのはツマラナイな、人生なんてこんなもんか。

でも、とりあえず、この仕事は楽しいし、海外にも行ける。これは最高だ、先輩たちとも毎日爆笑しているし、とりあえず面白い、これでいいんだ! 今思えば、全く浅はかでした、すべて自分の手中にあるとでも思っていたんです。

 

しかし、そこからでした。

 

最初の配属で念願だった国際空港の地上職員となり、もう嬉しいやら、楽しいやら。これで、完璧!という感じでしたね、学校の先生には航空会社で働いている卒業生ってことで褒められ、特に父親は大喜び。「父親はきっと航空会社という体裁の良さが嬉しいんだろう」とムカつきながら、喜んでいた若かった私。

 

それでもまぁ、トレーニングは大変だし、1人暮らしも大変だし、毎日大わらわでした。毎晩同期と電話でその日に習った事を復習し、また次の日も早く出社して、と日々過ぎるのが早かった。 おしゃれな生活でも、優雅な仕事でもなかったけど、とても充実している、という意識が大きくありました。

 

入社したての時期は、何も問題はありませんでしたね。 確かに、現実は厳しかったですが、どうにかこうにか、先輩方のご指導のもと、対応できていたほうだと思います。

おおかた順風満帆だったと思います。 〜 ②をお楽しみに〜

キャビンアテンダントさんから、超カワイイお葉書を頂いたんです!

2016年3月21日

このところ、Facebookからの投稿の方が多くなってしまいました。ブログの大変久しぶりの更新、楽しみにしていただいている方々ごめんなさい。

これまで当ブログでは、JALやANAの客室乗務員採用試験に役立つことをと思って綴ってきましたが。

今回は、大感動のお話です。
いぇ、先日、関西へ行く用事がありまして、仙台から関空まで飛行機を利用したんです。機内でちょっとお買い物をするのにCAさんに手伝ってもらって、いゃぁ楽しいフライトでした。

それで、クレジットカードのことでご担当だったCAさんとお話をさせて頂いたんです。

私がちょっの支払いをクレジットカードにしたのですが、なぁに機械のこと、一回で済まなかったんです。ご面倒をおかけしたのは、むしろこちらの方だったんです。

でもなんか、そんなきっかけでお話できたのが嬉しいってね。わたしとそのCAさん盛り上がって、とっても楽しかったんです。とはいえ、ほんの数分のできごとですけれど、ね。

このブログ読んでくれている方なら。こういう瞬間がサービスには大切だってこともわかってくださっていると思います。窓からは富士山が綺麗でしたし、本当に気持ちのいい接客で、心地よいひとときでしたよ。
そして、運命の帰りの日。結構早めに空港に着いて、余裕もあったんですが、空港を探検。なんだか教え子にでも偶然会えそうな気持ちの余裕みたいなのがあったんです。ルンルン♬みたいなね。。それで早めにチェックイン済まそうって思いましてね。

手続きをするコンピュータ向かいかけたその時に! 
会えた!
教え子ちゃんではないその人は?

来るときの機内でお話した、あのCAさん!
こういう時に黙っていられない性分のわたし。自分が元CAだったとは言いません。それを言っちゃうとおもしろくないんですよね、わたしは。徹底的にお客様の1人なわけですから。彼女もすぐに気づいてくれて、ちょっとお話したかな。本当にイキイキと働いていましたよ。

そう、その会社ではCAやる日もあれば、GSをやる日もある。とても良い働き方に思えます。

こんなことってあるんだねぇ、人の出会いは一期一会、今回はニ度も会えるなんてね。

嬉しい気持ちで待合ロビーに入って、搭乗時間を少し待って、そうしてようやく飛行機へ乗込もうとしたんですよ。500人くらい待合ロビーにいらしたかな?少しディレイしていたし(遅れていたし)、皆さんゲートのほうむいてウロウロ、とても混み合っていた夕刻。
すると、そんななか、こちらへ向かってくる笑顔の綺麗なひとが‥そう、さっき再会したあのCAさん。お客様の流れに反するように走って、わたしに手紙を届けるべく、揉みくちゃになりながら手を振ってこちら来るではありませんか!
「声をかけてもらって嬉しかったんです!」と涙ぐんでいるようにも見えました。

「こんな綺麗な気持ちで働いているCAがいる会社は幸せだなぁ」と本当に思いましたね。

航空会社へ合格内定したた途端に、自分を見失っている大学生もいると聞きます。周りのお友達も閉口してしまうほどの振る舞い。「わたし○○のCAに合格したの、あなたは?ふふ。」なんてね。CAに合格内定した瞬間にも、その企業名や職種名に負ける状態です。あおういう弱い人間のまま、会社へ入ったからわたしは凄い!ってな姿勢で生きていくんですね。そしてどんどん自分を見失ってしまうんでしょう。これは、誰にでもある落とし穴と言っても過言ではないんです。それに、これはちゃんと勉強していれば、そうならなくなります。これこそに、人間力の勉強なんです。
綺麗な心を持っているひとを採用したいと躍起になっている企業側の苦労が目に浮かびます。
こんなCAさんとの出会いがあっただから、わたしはまたあの航空会社を利用しようと思います。ちょっとお気楽なカードの雰囲気も、すごく似ている似顔絵も、人によっては云々いう人があるのかもしれませんが、彼女と時間を共にしたわたしは本当に心地良い想い出が蘇るんですよねぇ♬ 

 

あんな大人になりたくない、あなたへ。2015年最後の投稿。

2015年11月28日

あなたが憧れのキャビンアテンダントやグランドスタッフになったら、その先に、一体何がありますか?

「え、そんなこと面接で聞かれるの?」なんて、ビビらないで大丈夫。ただ、どんな姿が浮かぶかな?って聞いてみたいんです。ね、ちょっと考えてみてください。

結婚してる?してない?ダンナ様はどんなひと?野球選手?サッカー選手?はたまた、大企業の超エリート会社員?お医者様かもしれないね。。外国人と結婚して海外ベースのCAになっているかもしれません!

そう、そんな風にいろいろ広げていただいて結構なのです。

先ず、CA/GSになれば、日々素敵な制服に身を包み、機内や国際空港など夢の職場に身を置くこととなります。そして、あなたは何年くらいお勤めされるかな?

きっとそこには、今よりも歳を重ね、経験を積み、オトナになったアナタがいます。そのあなたはどんな大人ですか?

 

私も学生の時、CA/GSになりたいなぁーと思い、とある元CA講師に出会いました。その時は、CAになることだけしか考えてなかった私。CAになれれば完璧だ、ってそれだけしか思ってなかったな。

でも、学生だった私にとって、彼女は「頼れる立派なオトナ」には見えませんでした。綺麗だったけど。。。何も教われなかった。話もしてもらえず、CAだったのよ!ってだけでした。当時は彼女を反面教師として学ばせてもらう事となりましたから、そういう意味では深く感謝しているのです。

今私は、その、元CA講師。私の場合は、元CAってことよりも、1人の人間、1人の大人として、素を見てもらうことを大事にしています。受講生を指導し、ともに過ごし、食し、笑い、泣き、時には叱りカツを入れ、必ず成長してもらっています。というか、受講生の皆さんは、みんなそうなっていきます。そうして自然に合格を勝ち取ってもらっているのです。

 

今日はその「大人ってなに?」ってお話で、ちょっと、いや超長いです(笑)

 

 

「私まだ学生で、これから就活なので。」と、そんなのまだまだ先の話だと思っているあなたに是非読んでもらいたいです。

 

 

皆さんが生まれた頃にはすでに航空会社にいた私。これは、私達がこの教室を開くずっと前のことです。

一緒に仕事をしてきたCA 仲間と話をすることがよくありました。というのも、当時はCAの契約期間を満了し、離職した後の集まりが多かったんです。

世間で、華やかな仕事であるCA。その後の転職の道は大きく2つ。

①他の航空会社に転職してCAをまたやるか、

②他業界へ行って「元CA」と喜ばれるか、笑われるかしながら(!?)何かをする

契約の満了日があるとはわかっていたものの、いざ満了して離職すると、これから何を仕事にしたらいいか、というのは誰にとっても重要な問題でした。

 

その日は、エアラインスクールに勤めている者が複数いて、もっぱら話題はエアラインスクールに集まりました。

「元CA講師」。CAがCAを辞めて名乗れる肩書き。先生と呼ばれる彼女たちがどんな気持ちで、学生さんたちに接しているか、が明らかになっていきました。

 

Aスクール講師・Wさん:「だいたい、私たちが何をやっていると思う?スリーレターコード覚えさせるだけよ!試験に関係ないでしょ。まぁ、楽ラク。あと、TOEICやらせてマルバツつけるだけ。」※3レターコードとは、アルファベット三文字に簡略化したの空港名です。業務用語ですね。

Bスクール講師・Tさん:「私なんて、この間、生徒の前に腰掛けて、脚の流し方っていうの?脚をまっすぐでなく、斜めにこうやって腰掛けると素敵ですよっていうのやったのよ。そんなもんよ。」

私:「それ、なんでやるの?」

Tさん:「それやれって言われるからよ。」

Wさん:「受かる子は受かるし、受からない子は何もすることないの。カワイソウだけどね。ビジュアル的にイイ子はいつもオダテル、で、そうじゃない子は特に当たり障りなくって感じかな。本堂さんスクールやるなら、私手伝うわよ、あ、でも書類添削ね。あれ楽だし。」

Oさん:「そんなのしないで、イイ人見つけて結婚しちゃえばもっと楽じゃん!(笑)元CAっていうと結構イケるよ。」

 

終始、これである(笑)

これが、CAになりたくなりたくて、なりたくて。努力して、泣いて。それでも努力して、晴れてなって、お勤めをして、その結果の言葉。

 

この頃の私は、賢功のマインド指導も受けておらず、今ほど視野が広くありませんでした。が、それでも、サービスを提供する側にいて、誠実にやってきたつもりでした。違和感がありました。ハッキリ言ってショックというか、無言でした。「このままだと、私も同じ…。」と背筋が寒くなりました。

でも、この頃の私はこれをピシャリ!と非難も出来ずにいたのです。心のどこかで疑問を持ちながらも、その場に波風が立たないようにニコニコして、テーブルを囲んでいるだけでした。だから同類だったんですよね。

その方々は皆いい人たちなんですよ、いぇ、フォローしようっていうんじゃなくて。みなさん高倍率の試験を超えて、仕事だって真面目にやっている。みんな優し過ぎるくらい優しい方々ばっかりなのです。でも、こうことになってしまう。だからなんか、こうヤケに不思議だった。どうしてそうなっちゃうのか。

今ではこの「どうしてそうなっちゃうのか」の訳も分かるまでになり、「どういう発想で生活するとどうなるか」についてもレッスンでお話ししています。

 

話を戻して、と。その当時の私は、彼女たちが見ない事を見ることができていました。それは、大学生の実際の姿です。私は、当時大学院に通っていて、将来は何かを教えられる人になりたいなぁと漠然と考えていました。その事が、ちょっとは役に立ったんです。

大学院生だったので、若い学部生とも共に過ごしていた私は、20歳前後の大学生の感覚(幼さや真っ直ぐさ、そして、その鋭さや良さ)を少なからず感じていましたし、真面目な故に就職活動で精神的にも参ってしまうような弱さも見ていました。

エアラインスクールに行っている学部生は、「いま通っているエアラインスクールは、意味のあることは教えてくれないんだ、話さえできない。」とすがって泣いてくるかたもいて、そういう方々には毎日出会っていました。聞けば、先生というひとは元CAで、ツンツンしていて、時間になったら直ぐ帰る、という。(笑)

恐らくその子のいう元CA講師も、優しい真面目なクルーだったに違いないと思っています。時間にも正確なのでしょう。そして、ある独特の同じ発想の元に行動しているから、学生から見ると、ツンツンしていて話が出来ないとみえるし、講師本人もあまり教えるという意識がない、といったところでしょう。

 

あの、同僚たちの言葉には、なんだか心が痛くなったし、怒りにも似たような感情が込み上げてきたことは本当ですが、こうなってくると誰が何を言ったというのではなくなります。総体的に考えてみると、結局は、こういう「赤ちゃん大人」がいるから学生たちは戸惑って困っているんだ、と、分かったんです。

 

「航空会社CAの契約を満了、離職。心細く不安な30代元CA」と、「就職活動に悩む学生たち」

両者を同時に見て、前者にあるべきは、学生より優れた柔軟に人間的な成長。今考えても、前者にそれが全く見えないことには、はっきり言って度肝を抜かれます。

「元CA」ってなんなんだ?

一見すれば、綺麗でそつがなく、笑顔も良くていい大人。だけど、お給料もらうために、文句を言いながら言われたことをやっていればいいという感覚や、学生側の意識まではおろか、自分のことしか考えていない様子は、世間が思っている元CAとは違う。明らかに学生さんよりも程度が低いとしか言われても、しょうがない状態です。

私もそうだった、だから分かるんです。

これ、誰にもあるトラップにハマっている大人の姿。特に有名大企業や、航空業界という「ぬるま湯」に浸かってしまっている「だけ」の人には多いかもしれません。(抜け出すことは可能です。私はやりました。が、かなりの時間と全てを失うような労力が費やされるという意味で、とても難しいものです)

 

航空業界は人気があるので、学生さんが話を聞きに集まります。学生さんが見れば、どうしても「ぬるま湯」に浸かっている「だけ」のひとが大人として格好良く見えてしまう、その人の話が本当だと思ってしまうんです。一般のエアラインスクールには泣きをみる学生さんが多いようですが、こういい図式なんでしょう。

 

これは問題だ!

 

その後、私たちはACLを立ち上げるため、何年かかけて、大人が何故そういう状態に低迷してしまうのか考察を重ね、その理由を知るところとなりました。

大人は一生懸命やっているんですよ。でも、つまづいてしまう。でも、それに気付かぬままになってしまうんです。

 

私もぬるま湯に浸かっていただけの1人として、全てやり直しの時期を過ごしました。厳しいマインドキャンプでした。そして初めて、若い人たちを教えられるようになったと思います。だからこうして、親御さんにも涙ながらに喜んでいただける、合格内定以上に嬉しい成長を導けるようになったと思っています。

 

大人なら、若い人を導けるように、正しく方向付けが出来なくては、指導してはいけないと思います。まして、就活指導は、教科書や問題集通りにいかないこと。教える側の思慮の深さで、受講生の質が左右されます。質が上がらなければ、受講生は人生の何年か何十年かの間、大事なことを知らないか誤解したまま生きることとなってしまう。指導するならば、それが出来なければならないし、それが大人だと思います。これは、エアラインスクールがどうのとか、誰がどうのというのではなくて、大人みんなが考えるべき生き方の問題だと思います。

 

私たちは、私たちを信頼して、自分を成長させようという勇気のある若い方と出会い、彼らを成長させることが、如何に意義があるかと考えています。だから、受講生のみんなには大人のいろいろな姿、人間のいろいろな姿について考えてもらうことを大事にしています。

 

「あんな大人になりたくない!」

そう思うあなたには必ず超えられる素質があります。ガッカリしている時間は無駄です、ある程度ガッカリすれば十分ですから、早く学びを重ねて、成長してしまいましょう。

 

すると、面接でも面接官と話ができるようになります。また、今まで見ることもできなかった大人の世間を受け入れられることができるようになります。分かるからです。

そのうえで、キャビンアテンダントやグランドスタッフとして活躍の場を得て、自分の生活や人生を切り開いていくというのはどうですか?楽しそうに感じませんか?

企業は、理想的な人材を求めています。

どんな人材?自分でまっとうな成長ができる力を持っている人材です。会社に入って、どんな仕事をお願いしても、仕事に専念し、それを自分の人間的成長に活かすことが出来るひと。間違いなくこのことは言葉にして示す事ができます。

 

2015年最後の、ちょっと辛口な投稿。

今年も受講生には圧倒的な成長を見せつけてもらい、幸せな一年でした。「合格内定」をして、「それ以上の人間的な成長」に親御さんと肩を抱き合って喜べた一年でした。本当にありがとうございました。

これまで出会った受講生の皆さんに心より感謝します。時には分からず屋のオバサンみたいなことを言うのに、絶対に離れずついてきてくれた受講生の皆さんは、みんな大きく成長し、笑顔を見せに教室に帰ってきては、今も私どもに耳を傾け、自分を戻して、仕事に励んでくれます。ひとを信頼するということ、互いに信頼すれば何でも超えられるということを、互いに泣き笑い合いながら感じ、互いの手を離さずに創造しています。本当にお疲れ様。ありがとう。

新しい2016年も、新しい成長の過程をともに歩みながら感じる一年にします。来年もどうぞよろしくお願いします。

シナボンで学ぶ、サービス精神!?

2015年11月20日

私の社会人生活は、成田空港で始まりました。

成田空港といえば、世界各国の航空会社が軒を連ね、世界各国からのお客様が右往左往している国際的な場所。学生あがりの私にはとても新鮮かつ異国情緒漂う職場だったと思いますね。

その日は、もうクリスマスが近い寒い日だったと思います。
私は到着ロビーに一日中張り付いて、遅延と欠航便の対応に追われてたんです。
夕方はもうとっくに暮れて、気が付けば駐車場の電灯がボアっと点いている。
すっかり夜になってしまった、きょうは長かったのか、あっという間だったのか…。

目の前を多くのひとが行き過ぎる。
笑ってスーツケースを大きなカートに乗せていく家族連れ。
携帯で話しながらバスへ走るビジネスマン。
分厚いJAPANと書いた本を持って、看板を指差しながら歩いていく外国人バックパッカーのカップル。

お客様の列が途切れて、ほぼ今日の対応も終盤戦といったところ。
さぁ、今日のレポートをまとめ始めよう…それにしても、こうホッとすると、お腹すいちゃったなぁっ…胃が空っぽだ。

ようやく落ち着きを取り戻したカウンターで、書類をまとめ始める。
それぞれのお客様のお顔が浮かぶ。
すると…。

「ちょっと!シナボン食べない?」
と、少し遅れたシアトル便で到着した大きなアメリカ人クルーが、真っ赤な箱を私にドン!と、差し出しているではありませんか!救世主登場か!

彼女は背が高いブロンドヘアで、若いとはいえませんがチョー陽気な感じ!
救世主かと見まがうものの、制服が同じですから、私の同僚だ。
でも、初対面なわけです。なんで、初対面の私にこんな美味しそうなパンをくれるの?

見れば、その箱は中身が見られるように窓が付いていて、なんとも見事なシナモンロールが顔を並べているではありませんか?

ところで、航空会社って沢山ひとがいますんで、同僚とはいえども、初対面で一度会ったきり2度と会えない、なんてことも普通なんですよ。
で、その初対面のひとが私に巨大シナボンをくれるという状況。

「え?シナボンって、シナモンなら知ってるけど、ボンって?」と、私。
「良いのいいの、食べて、アライバルロビーで最初にあったスタッフに渡そうって決めてたから、それ、あなただから!(ウィンク)」って。

メリークリスマス!
そう言って、救世主は去って行きました。

事務所でみんなで分けて頂いたわけです。
トロケルような甘さが、どんなに美味しかったことか。

お客様だけでなく、同僚にもサービス精神旺盛なアメリカ人気質を初めて感じた日の話。自分の国に居ながら、初対面の、外国から到着した同僚に、労われた日の話。

味と思い出が交差するところが、ある。

さて、シナボンが焼けたっと。
今日のレッスンで受講生さんに毒味!?してもらうとしよう。

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大学でのキャリアコーディネート マナー講座が始まりました。

2015年11月9日

今年2015年秋となり、早いもので2017年新卒就活生のキャリア講座が本格的に始まりました。本日からまた大学にお邪魔して、みなさんにお話をさせて頂く機会を頂き、皆さんの笑顔に本当にありがとうございます。

さて、マナーというと、「お辞儀」「声」「服装」「笑顔」「歩き方」「話し方」など気にするところが沢山あって、悩ましいですよね。それに、実際やろうとすると、アレもコレもって焦ってしまってね、何もできない…(≧∇≦)
練習したら、それ通りじゃないと動けなくて、なかなか身につかなくて。

特に、男子学生さんの多くは、何のためにやっているのか、分からなくなっちゃうんじゃないかな?

「どうせ、できないし、やったってそんなに効果はないよ…」
「笑顔なんて、できねーよ」
「だいたい、こんなことやっても、ああいう大人になるんならツマラナイ」よね。

分かるよ、うん。その話もしたいよね!!ここすごい大事ですよ。

実は私にとって、学生のみなさんと教室でご一緒する時間は、そういういろんな気持ちが伝わってくる時間です。本当に若い皆さんの声は語らずも伝わってくるんです。コミュニケーションって、滑舌のいい、笑顔で話すことばかりじゃないですね。実際、ここにマナー上達のカギがあります。

いぇいぇ、学生のことを叱ろうってんじゃないですよ。だって、皆さんはものすごぉ~く真面目に聴いてくださっていますから、感謝しています。いつも言うんだけど、わたしよりも、みんなのほうがずぅっと可能性と能力に優れているんですから。忘れないでね。

そうそう、マナーの話でした。わたしも、元客室乗務員のはしくれとして、これまでも学生さんに向けてマナーのことを沢山お話をさせていただいてきました。そして、ここへたどり着きました。

マナーの学習方法には『ふたつ』ある、ということです。

ひとつめは、誰にでも教えてもらえる、暗記的に覚えるマナー学習です。よく図解説明などもされていますから、購入可能ですよ。この利点は、ケーススタディ学習のような解りやすさですね。難点としては、見たりやったりしている間は分かるんだけど、すぐに忘れるか、決まった場所でしか使えないということです。応用問題のように、ケーススタディには限りがありませんから。

ふたつめには、誰にでも簡単に教えてもらえることでも、図解説明ができることでもないマナー学習です。図解説明が出来ないので、本になりにくく購入が難しいですね。買えないってことは、まぁ難点でしょう。しかし、大きな利点があります。それは、一度解ると、半永久的に効果があること。優しくシッカリとしたたくましさや、緊張感のある深さ、しなやかさを身につけることができることです。ケーススタディは要らなくなります。

実は、私たちは、この後者の方法で、受講生の方々のマナー指導を行っております。

マナー学習。
さて、あなたは、どっちをやりたいですか?

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顧客満足度第1位エアライン人事部が選ぶ「最高のCAトレーニング」を受けさせるに値する人材とは?

2015年10月17日

近年、色々なタイプの航空会社が増えてきて、顧客は航空会社を選べるようになりました。

国際線はもちろん、国内線でもその顧客争奪戦は激しくなって当然です。
まぁ、顧客側としてはうれしい面もありますね。

そんななか、その航空会社は顧客満足度第1位という実績を持っています。
そう、その航空会社とはスターフライヤー。
とても気持ちのアツイ社員の方々で構成されている航空会社で、自社のトレーニングセンターも完備されています。

最高の環境で、最高のトレーニングで教育が施されます。
そして、CAは機内で最高のサービスを創造します。

そのキャビンアテンダントを自社で育て上げるわけです。

キャビンアテンダント志望者にとっては、魅力ある企業のひとつですよね。
でも、誰でも入れるわけではない。。
そりゃぁ、そうだよね(^◇^;)

言うまでもなく、上層部の方々による選抜方法も、独特かつ真剣。
採用試験会場では、やはりこの一言が聞かれました。
(“やはり”というには、私ども常々そう感じているのです)

「根性ナシは要らない」

企業は、最高の教育環境を整えて、顧客満足度第1位という実績を兼ね備え、さらなる高みを目指しています。

実は、新卒の学生が見落としがちな大事なポイントがここにあるんですよ。

「見えない未来切り開いていく勇気と判断力」の持ち主が、厳しい試験に残り、採用されている現実です。

見えない未来を切り開く、ってどういうこと?
そうですね、別の言い方で言うと「フロンティア精神」って聞いたことがあるかな?

「顧客の多様な欲求、期待を常に超えようと試みる勇気」
という方もいるかもしれないし、
「何を言われても、どういう状況になっても、怯まない度胸」
というひともいるかもしれません。

そのCA合格者さんは、合格インタビューでこう言っています。

「未来のことは、見えない。だけど、何があってもココに問いかけてやっていける。先生方には、ココのところを確かなものにしてもらった。
これは就活でも役立ったし、これからも役立つものだと思います。
ここへ来る前はソレが無かったから、本当に不安だった…」と。

彼女はスターフライヤー社の客室乗務員の合格通知を手にしました。
先日は内定式に出られたとご報告をいただき、泣きそうになってしまいました。

根性ナシは要らない。

根性って、笑顔でもない、メイクでもない、ヤワな雰囲気でもない、機転を利かせたツモリの反応でもないと思うんです。

企業の上層部の方々が求めているものは、そんな表面上の、すぐに剥げ落ちるような事がらではないですよ。

だから、一生懸命やるんですよ。

根性は、目には見えないけれど、あなた自身にも必ずあるチカラのことです。迷いや疑いがあっては出ないチカラだけれども、あなたの根っこを綺麗に確かにすれば必ず出ます。

そんなチカラを見出しての就職。
もう、彼女はハードルを越える勢いと能力は十分に出せます。
だから、最高のトレーニングを受けて、最高のキャビンアテンダントになれるチャンスを掴み取れたのでしょう。

最高のCAトレーニングをうける資質。
それは、メイクでも笑顔でもない、見えない未来を切り開く勇気と判断力に裏付けられた「根性」でした。

泣き虫キャビンアテンダントが採用されたワケ。

2015年10月16日

へぇ、全員合格ですかぁ!どぅやって?

こういう質問をよくいただきます。
そして、全員合格につきまとうイメージが、軍隊並みの大声指導!
それで、ウチもそれなのか?と思われてしまうようですが(笑)。
テレビにもよく映るものね、誰にでも理由もなく、大声を出すマナー講師。

私どもはいつも静かにこう答えます。
「はい、普通に対話をすることなんですよ!」と。(笑)
「一緒に食事にも行くし、買い物も行きます。それにライブとかコンサートとかタイミングがあれば行きますよ!」

そうすると、だいたいの方は「は!?」となりますね。(笑)

受講生さんにはもちろん、卒業生のキャビンアテンダントさんや空港地上職のグランドスタッフさんにも、そう。

JALやANAの現役CAやGSが遊びに来てくれても、同じようにしますね。
私たちの場合、受講生さんが、キャビンアテンダントやグランドスタッフとして合格して仕事が開始しても、それは変わらずに対話をさせて頂くんです。

これで、いまスクールをお探しの方には、
本堂の指導内容が「機内や空港の業務レベルのことではない」と、
お分かり頂けるかもしれませんね。

ところで、先日、現役のキャビンアテンダントさんが顔を出してくれました!
嬉しかったよねぇ‼︎‼︎

そこで、彼女とは初めて一緒に、静かなショットバーに出掛けまして。
なんだかゆっくりと時間をもったわけです。
実際は、爆笑につぐ爆笑の対話を楽しんだのですがね。

教え子CA:「先生、やっぱりフライトしはじめの最初の頃は、ステイ先の枕を濡らさない日はなかったですね……同期ともそう話して……」
本堂:「へぇ…泣けたか…なぜ?」
教え子CA:「やっぱり…出来ない自分がいたというか……云々云々…」

分かりましたよ、そのお気持ちが手に取るように。
でも「なぜ?」って聞いたのは、
彼女に自分をまた客観的に見て頂きたかったから。。
全ての対話には目的がなくちゃ、お会いする意味がないですからね。

彼女も色々なお客様にもお会いになっている。
色々な気持ちを体験してるんですね。
そうして、心をさらに養っているからこそ…

「彼女はとってもキラッキラッ」なのです‼︎
ね、素敵でしょ。

経験は、経験でしかない、と思うんです。
経験したいがために、ひとは努力と思う何かをする。
そして、経験できる機会を得ると、それで満足してしまいます。
経験することに邁進する日々も楽しいんでね。

大企業になればなるほど。
経験だけを欲するひとは、採用したがりません。

ここに彼女が採用されたポイントがあります。

経験することで喜んで終わらない。
泣いて終わらせていない人材であること。

この経験に「自分の力」で「自分の成長を伴わせること」が出来るひとです。
たとえ格好悪いと思うような、苦い経験でも。
必ずチカラにして、そして、それを良い形で表現することのできるひと。

そうじゃないと、単に仕事に追われるだけになってしまうから。
大多数はそうじゃないかな。

日本航空も全日空も、同様に、やはり単に経験したいだけの新卒は採用したがりません。
経験を成長に繋げられる方を採用したい。
だから、彼女たちは採用されたし、
これから受験する方々はそこの力を養わなくちゃいけないです。

それも、人間力の大事な部分だから、ね。

だからどんなに涙が出ても、どんなの辛くとも、進んでみるといいんですよ。
そこで、心を養っていくほうへつなげることです。
単に、経験するだけで留まらないことです。
苦いと言って、終わらないこと。
楽しい、深いなぁ、だけで終わらないことです。

私たちを信頼して来てくださる方には、
人生失速の時間がなるべくないようにしてもらいたいんです。
そのために指導しています。

心を養っていくこと。

彼女もそれを私たちとの時間のなかで、感じてくれています。
爆笑のなかで、機内とは違う質感のひと時をもつ。
そして、学ぶ。

自分を少し客観的に見るために、帰ってくる場所がここにあります。
また、帰ってきてね。
そして、また自分を感じて、養っていこうね。
どんどん、どんどん大きくね。

泣き虫キャビンアテンダントからの成長を感じて。
とっても美しいひと時でした。

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きのう、キャビンアテンダント合格者さんからの、一言に救われました。

2015年9月6日

ずいぶん長い間、ブログから離れてしまいました。
ゴメンなさい。

2015年夏。
受講生さんの就活が佳境に入りまして。
各受講生さんの状態見極め、指導を促すタイミングとポイントの時間を費やす日々が幸せすぎる、のが、その言い訳です。

結果から申しますと、今年も日系大手のキャビンアテンダント、グランドスタッフが立て続けに誕生!エアラインスクールとしては大満足の実績です。

そして、今年はもう一つ新しいカタチの成長を表現するため奮闘中。
それぞれの受講生さんとの3人4脚は本当のかけがえのない時間です。
※ 3人4脚 = 賢功 + 受講生さん + わたし(とみ) なんですよ。
足繁く通ってくれる受講生さん、そのご家族さまには本当に感謝します。

「全員合格」を可能にしてきた唯一無二のポイントが私たちの中にあります。
それは受講生の皆さんを、大きく「成長」させる大事な要素。
ご家族も驚くほど「そのかたの性格を安定させる」効果を促す要素なのです。

私たちはそれをみんなに伝えたいと思っています。
でも、なかなか理解してもらえないことが多いです。
「そんなこと若い人に言ったって無理」なんてあしらわれてきました。
世の中は、目に見えるもので判断することが多いからでしょう。

“就活生を集め、受講費用を支払ってもらい。
本当に航空業界に就職するべきかを一緒に考え。
生活のいろんなことを一緒になって悩んで。
成長させるべき方向性を見出し、促して、性格を安定させたり。
または、特出するべき性質を出させたりする。
航空業界だけでなく、他の業種も一緒に考え、その方に合わせて対策を練り。
世間のオトナ、世間そのものについて学び。
人間について知り、生きる目的を考え。
成長を感じて頂く。
勿論、成長を阻むものについても、学ぶ。……”

書き出したらキリがありません。
その中で、人生観、仕事観、家族観、恋愛観…
ありとあらゆる感覚を養って頂くレッスン。
仙台教室なら、自宅教室ですから宿泊して貰ってもイイんですよ(笑)

そして今年も例年同様。
JAL、ANAの面接で、レッスン内容と全く同じ設問がなされている事実。

※同じ問題が出るということは、お辞儀や笑顔といったような上辺だけのこととは違って、本当の面接対策ができるということだと思っています。

で、昨日、今年いち早くキャビンアテンダントに合格された受講生さんと、たった半年でご自分を大きく塗り替えている受講生さんが教えてくれたんです。

「先生達と、いつもこう…気持ちでバンバン話が出来る」のが大きい、と。
また、以前も「賢功先生の話って、本当に思っていることだけを話してくれるからイイ。」と。

そして、そのことが、全てを変えてくれた、と。

うちほど「気持ちで対話する場所はない」と思います。
体裁も、格好もナシで接します。
本当に合格内定して、人生を無駄にしない生き方をして欲しいから。

その「私たちと気持ちで対話すること」が、あなたを変えます。
キャビンアテンダント、グランドスタッフになったら、自分が変えられるんじゃない。

「自分を変える」ことが出来たら、勤まるんです。
まっとうな真人間になる事が、合格内定への最短レッスン。

まぁ、「合格内定は、ひとつの過程に過ぎないんだ」と言うのは、賢功の口癖ですがね。

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