TEL:03-5738-8720(受付時間9時~21時) 資料請求 お問い合わせ

エアラインキャリアラボラトリ

「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています
「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています

トピックス

自分に向いている仕事って、結局ナニ?⑤

2016年5月12日

航空会社に入社することを、小さな頃から夢見て育ち、夢を叶える。しかし、身体の不具合や人間関係などで悩みながら、仕事を続ける、または辞めるひとが今多い。

この連載は、これこそ自分がやりたい仕事だ、これが私に向いている、そう思って就職をしたある人の話です。

自分に向いている仕事って、結局なんなのか?どうしておけばよかったのか?これからを生きる人に読んでいただきたい、元GS/CAの失敗談。今日は、その5でございます。(^O^)/


もう完全に弱気になっていた私、もうダメだぁー、という思いでした。


先ずは、例の劇薬鎮痛剤を先生に見せようと携えて、兄が見つけた、その小さな小さな医院へ行った私。


 

 

診察室にはいって、ビーーックリ!(◎_◎;)

このお医者さんは、すんごぉーいピッカピカの綺麗なお肌が印象的な、まん丸お目々のおじいちゃん先生です。この先生が、とにかく明るいんです!先生の古ぅ〜い診察室も、どこかあったかくて、雰囲気が家族みたいに明るい、明るい!

くたびれた私は、”お医者さんらしくない暖かさ”を、ちょっと意外に感じていると、まん丸お目々のおじいちゃん先生の診察が始まりました。

 

「先生、…私、こんな劇薬を月10本やってるんですけど、頭痛はもう20年です、痛くって…。それにこの間、帯状疱疹になって…アレコレ…。」←かなり恥ずかしい(~_~;)

先生はパッと私の手を取ると、脈を診た…!と、明るくこう切り返してきました。脈診っていうそうですよ。

先生:「君の身体は水が多過ぎだね。だから、冷えて、痛むんだ。これ飲んでみて!多分ちょっと痩せて、綺麗になるよぉ!(^O^)あと果物は朝晩はやめてね、生野菜もだ…僕らもそれはしないんだよ(笑)コーヒーも飲み過ぎるといけない…ケーキは……着るものは…あ、あと冷たい水や ビールは合わないから、お湯割で楽しんでね(*^^*)」

私:「え?ミネラルウォーターが良いって思ってました!(◎_◎;)」

先生:「あのね、体質はね、みんな違うのよ。テレビや本のことが自分にも良いとは限らないんだよね。(^O^)また次回ね〜」

え?なにこのアッサリニコニコ感で、これまでの私の生活がバッサリ斬られたみたいな!?!(◎_◎;)

帰り道に、こんなことを思い出した。


水が多すぎる?

そういえば、会社からの指導で、美容健康のためといって、フライトでは2リットルのミネラルウォーターを飲むのが仕事のうちだった。フライト後の冷えたビールは最高で、フレンチフライにマヨネーズがオランダ流で美味いなんて毎度やっていたっけ。

海外で出掛ければ、先輩とキリッと冷えた白ワインを飲みに行って、栄養とらなきゃって満腹まで食べあと、甘いデザートも定番だった。思えば空港職の頃からそうだった、不規則な勤務と脂っこい食事、夜にサラダピザなんていってたっけ。

いろいろ調べてみると、水、ビール、ジュース、アイスコーヒー、サラダにフルーツと、好きなものは全部身体を冷やすものばかりだったのです。冬でも、あの仕事は体力勝負なもので、冷たいものが美味しく感じることが多かったですしね。

キャビンアテンダントの職場である機内の室温も、結構冷え冷えモードでした。動いていれば忘れてしまうものの、常に肌が冷えていることが多かったです。外国人クルーの体温は日本人より高く、機内はいつもクールだったですよね。

一度だけ一緒に飛んだ外国人クルーに、水を勧めた時「私、水飲めないから、お茶なのよ」と逆にお茶を勧められて、ホッとしたことがあったのに、私はいつも少数派ではなく、大多数派の流れに任せる傾向が強かった、「水が良い」と思い込んでいました。

 

 

あれ!頭痛が原因と思っていたけど、そうじゃないの?その前の別の原因があるの?だから、鎮痛剤が効かないか?!

 

自分のことも良くわかっていないまま、みんなと同じものに飛びついていた。
グルメを気取っては、海外の珍しいもの、オシャレで高価なものに、気を取られていた。
お金があればなんでも買えると思った。
海外のどこにでもいけた。

いつの日からだろう。うちより外に、目が向いていた。

内側を見るのは辛い、と分かっていたからか。

仕事では、お客様には本当に育てて頂いて、ありがとうなんて言っていただくことばかりだった。その期待を越えようと、同僚クルーとも切磋琢磨して、一生懸命働いた。
満喫していたはずだった。

入社したての頃とはこんなことなかったのに。何かが変わって、何かがズレ始めていた私の無意識。そして、変わってしまった私の身体。

 

 

現状と自分の無意識のズレによる、身体的な状況を、具体的に示されて愕然としてしまった。

 

 

結局、ニッコニコの先生から鎮痛剤をもらったのは、たったの7日分だけでした。

しかも、20年間悩み続けた偏頭痛が、たった一包の漢方薬で激減したことには驚愕でした。

 

私:「先生!たった一包で今痛みが半減してます。すごい!ありがとうございます!(≧∇≦)」
先生:「そりゃ、良かったねぇ。君に合ったんだ。もう痛み止めはいらないよ、いつまでもこんなの飲むもんじゃない。これからは少し体質改善していこう(^◇^)」と。

 

 

これまでもたくさんのお医者さんに会ったけど、あれは単なる対処法だったんだ。根本を治すまでには私は至らなかったんだ、と納得した私。「これ、もう要らない」と劇薬鎮痛剤をゴミ箱へポイしてしまいました\(^o^)/

大病院だから…薬を飲めば…、そんな未熟な依存心。

薬を捨てたことは、無防備に頼り任せっきりになる気持ち”依存心”からも離れられた瞬間でした。

 

 

そうして、ここから、私の身体と性格のリニューアル大キャンペーンが始まりましたぁ!
身体と性格の体質改善です。

身体はニッコニコのお医者さんと。

そして、性格は、賢功との対話で行うことになったのです。病は気から、と言いますし、航空業界のことしか知らないではモッタイナイと兄に言われ、そりゃそうだと思えたからです。

 

わたし、変われる!?それは最高に新しい感覚で、気持ちの良いものでした。

ただ自分はゴミ箱へ捨てられないです…、賢功との対話は1年半程度、みっちり続きました。

 

 

兄は、私が何をするにも、いつも、別の見方、もう一つの対応方法を示しました。そして、色んな話をしてきました。

 

今、賢功との対話を終えて、あの頃の自分を振り返ってみると。

いゃー赤ちゃんだったなぁと思います。CAの高いプライドを着た赤ちゃん。

幸運にも大企業にいたために世間をまったく知らなかったので、体裁だけで何とか生きていたようなものです。

 


とは言っても、兄は相当のアホ!水と油の普通に仲の悪い兄妹でした。アホの話なんか聞いたってなんの役にも立たないと思ってました。元CAだというプライドで出来ていた当時の私は、兄の言葉には、無意識にこうリアクションしていました。

「そんなの関係ないじゃん!バカじゃないの!」

そう、そこに鍵があると分かるまでは。

 


でも、ひとつだけ、いつも感じることがあったんです。
話を聞いてそのあとに、こんな言葉となって、心に染み出てきました。

「ん?言われてみれば…確かに。」「なんで、兄のほうが私より優しいの?」!(◎_◎;)

 

 

このたびの連載、私の恥ずかしい話で、しかも長くなっております。お読み頂いて感謝します。

〜 ⑥を、お楽しみに 〜


TEL:03-5738-8720(受付時間:9時~21時)
TEL:03-5738-8720(受付時間:9時~21時)
資料請求お問い合わせ

このページのTOPへ