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「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています
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あんな大人になりたくない、あなたへ。2015年最後の投稿。

2015年11月28日

あなたが憧れのキャビンアテンダントやグランドスタッフになったら、その先に、一体何がありますか?

「え、そんなこと面接で聞かれるの?」なんて、ビビらないで大丈夫。ただ、どんな姿が浮かぶかな?って聞いてみたいんです。ね、ちょっと考えてみてください。

結婚してる?してない?ダンナ様はどんなひと?野球選手?サッカー選手?はたまた、大企業の超エリート会社員?お医者様かもしれないね。。外国人と結婚して海外ベースのCAになっているかもしれません!

そう、そんな風にいろいろ広げていただいて結構なのです。

先ず、CA/GSになれば、日々素敵な制服に身を包み、機内や国際空港など夢の職場に身を置くこととなります。そして、あなたは何年くらいお勤めされるかな?

きっとそこには、今よりも歳を重ね、経験を積み、オトナになったアナタがいます。そのあなたはどんな大人ですか?

 

私も学生の時、CA/GSになりたいなぁーと思い、とある元CA講師に出会いました。その時は、CAになることだけしか考えてなかった私。CAになれれば完璧だ、ってそれだけしか思ってなかったな。

でも、学生だった私にとって、彼女は「頼れる立派なオトナ」には見えませんでした。綺麗だったけど。。。何も教われなかった。話もしてもらえず、CAだったのよ!ってだけでした。当時は彼女を反面教師として学ばせてもらう事となりましたから、そういう意味では深く感謝しているのです。

今私は、その、元CA講師。私の場合は、元CAってことよりも、1人の人間、1人の大人として、素を見てもらうことを大事にしています。受講生を指導し、ともに過ごし、食し、笑い、泣き、時には叱りカツを入れ、必ず成長してもらっています。というか、受講生の皆さんは、みんなそうなっていきます。そうして自然に合格を勝ち取ってもらっているのです。

 

今日はその「大人ってなに?」ってお話で、ちょっと、いや超長いです(笑)

 

 

「私まだ学生で、これから就活なので。」と、そんなのまだまだ先の話だと思っているあなたに是非読んでもらいたいです。

 

 

皆さんが生まれた頃にはすでに航空会社にいた私。これは、私達がこの教室を開くずっと前のことです。

一緒に仕事をしてきたCA 仲間と話をすることがよくありました。というのも、当時はCAの契約期間を満了し、離職した後の集まりが多かったんです。

世間で、華やかな仕事であるCA。その後の転職の道は大きく2つ。

①他の航空会社に転職してCAをまたやるか、

②他業界へ行って「元CA」と喜ばれるか、笑われるかしながら(!?)何かをする

契約の満了日があるとはわかっていたものの、いざ満了して離職すると、これから何を仕事にしたらいいか、というのは誰にとっても重要な問題でした。

 

その日は、エアラインスクールに勤めている者が複数いて、もっぱら話題はエアラインスクールに集まりました。

「元CA講師」。CAがCAを辞めて名乗れる肩書き。先生と呼ばれる彼女たちがどんな気持ちで、学生さんたちに接しているか、が明らかになっていきました。

 

Aスクール講師・Wさん:「だいたい、私たちが何をやっていると思う?スリーレターコード覚えさせるだけよ!試験に関係ないでしょ。まぁ、楽ラク。あと、TOEICやらせてマルバツつけるだけ。」※3レターコードとは、アルファベット三文字に簡略化したの空港名です。業務用語ですね。

Bスクール講師・Tさん:「私なんて、この間、生徒の前に腰掛けて、脚の流し方っていうの?脚をまっすぐでなく、斜めにこうやって腰掛けると素敵ですよっていうのやったのよ。そんなもんよ。」

私:「それ、なんでやるの?」

Tさん:「それやれって言われるからよ。」

Wさん:「受かる子は受かるし、受からない子は何もすることないの。カワイソウだけどね。ビジュアル的にイイ子はいつもオダテル、で、そうじゃない子は特に当たり障りなくって感じかな。本堂さんスクールやるなら、私手伝うわよ、あ、でも書類添削ね。あれ楽だし。」

Oさん:「そんなのしないで、イイ人見つけて結婚しちゃえばもっと楽じゃん!(笑)元CAっていうと結構イケるよ。」

 

終始、これである(笑)

これが、CAになりたくなりたくて、なりたくて。努力して、泣いて。それでも努力して、晴れてなって、お勤めをして、その結果の言葉。

 

この頃の私は、賢功のマインド指導も受けておらず、今ほど視野が広くありませんでした。が、それでも、サービスを提供する側にいて、誠実にやってきたつもりでした。違和感がありました。ハッキリ言ってショックというか、無言でした。「このままだと、私も同じ…。」と背筋が寒くなりました。

でも、この頃の私はこれをピシャリ!と非難も出来ずにいたのです。心のどこかで疑問を持ちながらも、その場に波風が立たないようにニコニコして、テーブルを囲んでいるだけでした。だから同類だったんですよね。

その方々は皆いい人たちなんですよ、いぇ、フォローしようっていうんじゃなくて。みなさん高倍率の試験を超えて、仕事だって真面目にやっている。みんな優し過ぎるくらい優しい方々ばっかりなのです。でも、こうことになってしまう。だからなんか、こうヤケに不思議だった。どうしてそうなっちゃうのか。

今ではこの「どうしてそうなっちゃうのか」の訳も分かるまでになり、「どういう発想で生活するとどうなるか」についてもレッスンでお話ししています。

 

話を戻して、と。その当時の私は、彼女たちが見ない事を見ることができていました。それは、大学生の実際の姿です。私は、当時大学院に通っていて、将来は何かを教えられる人になりたいなぁと漠然と考えていました。その事が、ちょっとは役に立ったんです。

大学院生だったので、若い学部生とも共に過ごしていた私は、20歳前後の大学生の感覚(幼さや真っ直ぐさ、そして、その鋭さや良さ)を少なからず感じていましたし、真面目な故に就職活動で精神的にも参ってしまうような弱さも見ていました。

エアラインスクールに行っている学部生は、「いま通っているエアラインスクールは、意味のあることは教えてくれないんだ、話さえできない。」とすがって泣いてくるかたもいて、そういう方々には毎日出会っていました。聞けば、先生というひとは元CAで、ツンツンしていて、時間になったら直ぐ帰る、という。(笑)

恐らくその子のいう元CA講師も、優しい真面目なクルーだったに違いないと思っています。時間にも正確なのでしょう。そして、ある独特の同じ発想の元に行動しているから、学生から見ると、ツンツンしていて話が出来ないとみえるし、講師本人もあまり教えるという意識がない、といったところでしょう。

 

あの、同僚たちの言葉には、なんだか心が痛くなったし、怒りにも似たような感情が込み上げてきたことは本当ですが、こうなってくると誰が何を言ったというのではなくなります。総体的に考えてみると、結局は、こういう「赤ちゃん大人」がいるから学生たちは戸惑って困っているんだ、と、分かったんです。

 

「航空会社CAの契約を満了、離職。心細く不安な30代元CA」と、「就職活動に悩む学生たち」

両者を同時に見て、前者にあるべきは、学生より優れた柔軟に人間的な成長。今考えても、前者にそれが全く見えないことには、はっきり言って度肝を抜かれます。

「元CA」ってなんなんだ?

一見すれば、綺麗でそつがなく、笑顔も良くていい大人。だけど、お給料もらうために、文句を言いながら言われたことをやっていればいいという感覚や、学生側の意識まではおろか、自分のことしか考えていない様子は、世間が思っている元CAとは違う。明らかに学生さんよりも程度が低いとしか言われても、しょうがない状態です。

私もそうだった、だから分かるんです。

これ、誰にもあるトラップにハマっている大人の姿。特に有名大企業や、航空業界という「ぬるま湯」に浸かってしまっている「だけ」の人には多いかもしれません。(抜け出すことは可能です。私はやりました。が、かなりの時間と全てを失うような労力が費やされるという意味で、とても難しいものです)

 

航空業界は人気があるので、学生さんが話を聞きに集まります。学生さんが見れば、どうしても「ぬるま湯」に浸かっている「だけ」のひとが大人として格好良く見えてしまう、その人の話が本当だと思ってしまうんです。一般のエアラインスクールには泣きをみる学生さんが多いようですが、こういい図式なんでしょう。

 

これは問題だ!

 

その後、私たちはACLを立ち上げるため、何年かかけて、大人が何故そういう状態に低迷してしまうのか考察を重ね、その理由を知るところとなりました。

大人は一生懸命やっているんですよ。でも、つまづいてしまう。でも、それに気付かぬままになってしまうんです。

 

私もぬるま湯に浸かっていただけの1人として、全てやり直しの時期を過ごしました。厳しいマインドキャンプでした。そして初めて、若い人たちを教えられるようになったと思います。だからこうして、親御さんにも涙ながらに喜んでいただける、合格内定以上に嬉しい成長を導けるようになったと思っています。

 

大人なら、若い人を導けるように、正しく方向付けが出来なくては、指導してはいけないと思います。まして、就活指導は、教科書や問題集通りにいかないこと。教える側の思慮の深さで、受講生の質が左右されます。質が上がらなければ、受講生は人生の何年か何十年かの間、大事なことを知らないか誤解したまま生きることとなってしまう。指導するならば、それが出来なければならないし、それが大人だと思います。これは、エアラインスクールがどうのとか、誰がどうのというのではなくて、大人みんなが考えるべき生き方の問題だと思います。

 

私たちは、私たちを信頼して、自分を成長させようという勇気のある若い方と出会い、彼らを成長させることが、如何に意義があるかと考えています。だから、受講生のみんなには大人のいろいろな姿、人間のいろいろな姿について考えてもらうことを大事にしています。

 

「あんな大人になりたくない!」

そう思うあなたには必ず超えられる素質があります。ガッカリしている時間は無駄です、ある程度ガッカリすれば十分ですから、早く学びを重ねて、成長してしまいましょう。

 

すると、面接でも面接官と話ができるようになります。また、今まで見ることもできなかった大人の世間を受け入れられることができるようになります。分かるからです。

そのうえで、キャビンアテンダントやグランドスタッフとして活躍の場を得て、自分の生活や人生を切り開いていくというのはどうですか?楽しそうに感じませんか?

企業は、理想的な人材を求めています。

どんな人材?自分でまっとうな成長ができる力を持っている人材です。会社に入って、どんな仕事をお願いしても、仕事に専念し、それを自分の人間的成長に活かすことが出来るひと。間違いなくこのことは言葉にして示す事ができます。

 

2015年最後の、ちょっと辛口な投稿。

今年も受講生には圧倒的な成長を見せつけてもらい、幸せな一年でした。「合格内定」をして、「それ以上の人間的な成長」に親御さんと肩を抱き合って喜べた一年でした。本当にありがとうございました。

これまで出会った受講生の皆さんに心より感謝します。時には分からず屋のオバサンみたいなことを言うのに、絶対に離れずついてきてくれた受講生の皆さんは、みんな大きく成長し、笑顔を見せに教室に帰ってきては、今も私どもに耳を傾け、自分を戻して、仕事に励んでくれます。ひとを信頼するということ、互いに信頼すれば何でも超えられるということを、互いに泣き笑い合いながら感じ、互いの手を離さずに創造しています。本当にお疲れ様。ありがとう。

新しい2016年も、新しい成長の過程をともに歩みながら感じる一年にします。来年もどうぞよろしくお願いします。


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