日本航空 既卒募集 エントリーシートと一次試験。
2014年8月12日
トピックス
2014年8月12日
よく聞かれるご質問で、
「一次試験でいつも落ちてしまうのですがなぜ?」
があります。
一生懸命に書いて、
客室乗務員も応募書類を通すだけでも
至難の技。。
ようやく手に入れた第一次面接で、不合格になる。
受験者にとっては大きな悩みどころです。
今日は少し視点を変えて考えてみましょう。
まず2つの一次面接の形式があります。
① 面接官が応募書類を見ながら面接を行う場合
この場合、面接官のお手元に書類がありますから、
書類で、ある程度、表現されている質感と、
ご本人に会って話をさせた時に出ている質感に、
ギャップ(違い)がある
と、面接官のかたが感じると、
はじかれる可能性は高くなります。
エントリーシートという応募書類で表現する時には、
その時の自分の状態が、
突き詰めてクリア、
限りなく新鮮な気持ちで生活出来ていることが大切ですが、
実際のご自身と相応する内容であることはより大切でしょう。
② 面接官が応募書類を見ないで行う面接の場合
この場合、先方は
第一印象、そのお人柄が最大の要素と考えています。
あなたご自身の質感がものを言うところです。
既卒の場合は特に、
社会人経験がありますから、
その経験からお話ししたり、
人柄が醸し出たりするのですが。
だからこそ気をつけなくてはいけないことは多いです。
・いかにフレッシュな人か、
・これまでの経験にしがみつき過ぎていないか、
・途中入社させても
・既存の社員とうまくやれそうか、
・ゼロから出発出来そうな人かどうか
また、
・日本航空が目指す新しい社風に良い風を吹き込めそうか
等、見極められるポイント数知れないからです。
②の場合も、
面接後に書類と照らして人選されるので、実際の自分と相応する内容である必要があるでしょう。
実際、書類で、自分の質感に沿った内容を書くことは簡単ではないと思います。こう書けば通るとか、こう言えばいいと言うようなハリボテは、日系大手企業ではすぐ剥がされてしまうのです。
日本航空は、理想的な人財を起用します。限りなく澄んだ心の人を求めています。
書類の締め切りは8/22。
よくご自分を見つめて、知ることです。
さぁ、頑張りましょう!