CAって、おしとやかで、英語ができる人が採用されるんでしょ!?
2014年7月9日
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2014年7月9日
キャビンアテンダント、
グランドスタッフって、
おしとやかで、
英語ができる優等生が採用されるんでしょ?
というお声をよく聞きます。
一般的にお客様の目線から見ると、
キャビンアテンダントはしとやかで、綺麗。
グランドスタッフは英語がぺらぺらで格好いい、
というイメージが確固としている。
そうして、
おしとやかな振る舞い、
TOEICを勉強する。
そして、受験。
しとやかさも英語力もがんばった受験者が、
合格者と不合格者に分かれる。
受験者の方々は口を揃えて言う、
あの子の顔がA社向きだったんだ、
あのの笑顔はJ社向きだったんだ、と。
面接官はそんな表層的なところをみて
採用するのではありません。
会社にとって採用は一大事。
誰に投資をするかを決めるようなものです。
しとやかさ、
英語力、
会話力、
笑顔。
どんな要素も同じところから生まれるのです。
それが、あなたの心。
形にもならなければ、
目にも見えない。
採用担当の面接官の方々は、
鋭い視点を持って、
目には見えないものを見ようとしています。
あなたの、
しとやかさなのか、
英語力なのか、
会話力なのか。
そのどの要素にも安定的に働いている心。
その状態が合否を決めている。